筑紫と南島
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書誌事項
筑紫と南島
(角川選書, 660 . シリーズ・地域の古代日本||シリーズ チイキ ノ コダイ ニホン)
KADOKAWA, 2022.2
- タイトル別名
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シリーズ地域の古代日本
- タイトル読み
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ツクシ ト ナントウ
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注記
筑紫と南島古代史年表: p259-262
参考文献あり
収録内容
- 筑紫諸国と南島 / 酒井芳司著
- 稲作農耕と青銅器の伝来 / 宮本一夫著
- 鏡の副葬 / 辻田淳一郎著
- 大宰府と鴻臚館 / 松川博一著
- 沖ノ島祭祀と宗像大社 / 大高広和著
- 琉球列島の先史文化 / 木下尚子著
- 阿蘇 / クライナーヨーゼフ著
内容説明・目次
内容説明
海外の文物がもたらされる最初の場所であった筑紫は、日本列島の先進地域と呼ばれた。稲作農耕の到来を機に朝鮮・中国と交流が始まり、西日本一帯に及ぶ交流圏が作られた。その後、近畿が中心地となり、九州は対外交流の窓口となって行く。筑紫諸国を管轄し、外交使節の接待を担った大宰府と鴻臚館。宗像大社の祭祀の中心として信仰されてきた沖ノ島。独自の文化を持つ「南島」など、豊かな九州地域の古代の全貌を明らかにする。
目次
- 1章 筑紫諸国と南島
- 2章 稲作農耕と青銅器の伝来
- 3章 鏡の副葬
- 4章 大宰府と鴻臚館
- 5章 沖ノ島祭祀と宗像大社
- 6章 琉球列島の先史文化
- ESSAY 阿蘇—古代の大和国家形成のひな型か
「BOOKデータベース」 より