書誌事項

後悔の経済学 : 世界を変えた苦い友情

マイケル・ルイス著 ; 渡会圭子訳

(文春文庫, [ル5-4])

文藝春秋, 2022.2

タイトル別名

The undoing project : a friendship that changed our minds

かくて行動経済学は生まれり

タイトル読み

コウカイ ノ ケイザイガク : セカイ オ カエタ ニガイ ユウジョウ

大学図書館所蔵 件 / 27

この図書・雑誌をさがす

注記

「かくて行動経済学は生まれり」(2017年刊)の改題

参考文献について: p508-516

内容説明・目次

内容説明

「人間の直感はなぜ間違うか?」。その命題を突き詰めてあらゆる学問の常識を覆したのは、2人の天才心理学者だった。生い立ちも性格も全く違うカーネマンとトヴェルスキーの共同研究は、やがて経済学にも革命を齎すが…。『マネー・ボール』で著者が見落としていた先に隠されていた、感動のヒューマン・ドラマ。

目次

  • 見落としていた物語
  • 専門家はなぜ判断を誤るのか?
  • ダニエル・カーネマンは信用しない
  • エイモス・トヴェルスキーは発見する
  • 無意識の世界を可視化する
  • 直感は間違える
  • 脳は記憶にだまされる
  • 人はストーリーを求める
  • まず医療の現場が注目した
  • そして経済学も
  • 説明のしかたで選択は変わる
  • 終わりの始まり
  • 最後の共同研究
  • そして行動経済学は生まれた

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ