立教高等女学校の戦争
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立教高等女学校の戦争
(光人社NF文庫, [し1247])
潮書房光人新社, 2022.1
- タイトル読み
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リッキョウ コウトウ ジョガッコウ ノ センソウ
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注記
「聖マーガレット礼拝堂に祈りが途絶えた日」(潮書房光人社 2012年刊)の改題
シリーズ番号はブックジャケットによる
主な参考文献・資料、協力者: p274-278
内容説明・目次
内容説明
「極秘の仕事なので、口外してはいけません」—水路部部員の指導の下、二十分ごとの星々の高度と方位を算出する。海軍が航法に使う「高度方位暦」作成に動員された女学生たち。太平洋戦争末期、礼拝も学業も奪われながら、支え合って懸命に生きたモンペ姿の少女たちの記録。立教女学院の礼拝堂に秘められた物語。
目次
- 立教高等女学校の戦争—戦時下、星の軌跡を計算した女学生たち
- オリオンに導かれた爆撃隊—クリスマスの夜のB‐29基地攻撃作戦 秘密兵器「光線爆弾」
- 沖縄の空に消えた「第六銀河隊」—特攻で戦死した学徒士官と遺された母の哀しい物語
- 定点気象観測船の戦い—旧海軍のオンボロ海防艦で超大型台風に挑んだ男たち
- 南極観測船「宗谷」南へ!—国民の夢を乗せて 白い大陸に挑んだ戦後初の南極観測隊
- 赤十字飛行隊長 われ今日も大空にあり—現役最年長九十歳のパイロット、元海軍搭乗員“淳さん”の戦中戦後
「BOOKデータベース」 より