世界を喰らう龍・中国の野望
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世界を喰らう龍・中国の野望
春秋社, 2022.2
- タイトル別名
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Chine, le grand prédateur : un défi pour la planète
世界を喰らう龍中国の野望
- タイトル読み
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セカイ オ クラウ リュウ・チュウゴク ノ ヤボウ
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注記
序文: ジャン=ピエール・カベスタン, 監訳: 神田順子
文献註: 巻末p1-30
内容説明・目次
内容説明
なぜ中国は世界の良心を試す存在となったのか?世界第2位の経済大国となった中国は、急速な技術革新と科学力、肥大化する軍事力と拡張主義、大規模な環境破壊、そして何より、ウイグル、香港、チベツトに見られる深刻な人権問題で、国際社会に衝撃を与えつづけている。そんな中国とどう向き合うか、フランスのベテランジャーナリストが様々な角度から徹底的に考察。
目次
- 第1章 新「ホモ・シニクス」—ウイグル人とチベット人の悲劇(中国国民—世界で一番監視されている国民;香港とチベットは、きつい締め付けを受けている。そして新疆ではジェノサイド?)
- 第2章 環境問題—地球環境をかき乱す中国(二〇六〇年までのカーボンニュートラルは夢か現実か;深刻な大気汚染 ほか)
- 第3章 未来のテクノロジー—中国は「世界の工場」から「世界の研究所」へ(「中国製造二〇二五」—ハイテク分野への中国の野望;世界制覇をかけた半導体戦争 ほか)
- 第4章 中国の民主主義—いまだ前途遼遠(中国の政権が過去を忘れ去り歴史を上書きするとき;「習大大(習おじさん)」異様な個人崇拝 ほか)
- 第5章 中国と世界—地球征服を目指して(新シルクロードは支配の手段?;債務の罠 ほか)
「BOOKデータベース」 より