生命の谺 : 川端康成と「特攻」

書誌事項

生命の谺 : 川端康成と「特攻」

多胡吉郎著

現代書館, 2022.2

タイトル別名

生命の谺川端康成と特攻

生命の谺 : 川端康成と特攻

タイトル読み

イノチ ノ コダマ : カワバタ ヤスナリ ト トッコウ

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注記

文献:p339〜342

内容説明・目次

内容説明

1945年4月、川端康成は鹿児島県鹿屋の特攻基地に降り立った。没後50年、初めて問われる文豪の「特攻」体験。

目次

  • 赤い靴を履いた海軍少佐
  • 私信が語る川端の「特攻」体験
  • 記録、証言に見る報道班員・川端康成
  • 特攻の町、鹿屋
  • 『英霊の遺文』
  • 川端が出会った特攻隊員たち その一
  • 川端が出会った特攻隊員たち その二
  • 『生命の樹』
  • 「特攻」体験から『生命の樹』へ
  • 「特攻」体験の揺曳—『虹いくたび』を中心に
  • 再びの鹿屋、忍び寄る「特攻」
  • 「特攻」に死す。三島由紀夫との葛藤
  • 生と死の坩堝に

「BOOKデータベース」 より

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