世界史で深まるクラシックの名曲

書誌事項

世界史で深まるクラシックの名曲

内藤博文著

(青春新書intelligence, PI-643)

青春出版社, 2022.2

タイトル別名

クラシックの名曲 : 世界史で深まる

タイトル読み

セカイシ デ フカマル クラシック ノ メイキョク

大学図書館所蔵 件 / 29

この図書・雑誌をさがす

注記

年表: p12-15

文献: p231-233

内容説明・目次

内容説明

ベートーヴェンが「交響曲第9番」に「合唱」を入れた理由とは!?モーツァルト、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、バッハ、ショパン、ワーグナー、ブラームス…あらためて聴いてみたくなる名曲×世界史の魅惑のエピソード。

目次

  • バッハと狡猾なるフリードリヒ2世—最高傑作「マタイ受難曲」が1世紀以上も演奏されなかった理由
  • ヘンデルとイギリス・ハノーヴァー朝の始動—ヘンデルのオペラがイギリスで大成功を収めた裏側
  • モーツァルトとフランス革命の勃発—二重の意味で革命的だったオペラ「フィガロの結婚」
  • ハイドンと将軍ナポレオンの台頭—音楽が世の中に大きな力を持つことを証明した「辺境の人」
  • ベートーヴェンと皇帝ナポレオンの暴風—なぜ、交響曲第9番は「合唱付き」となったのか
  • ロッシーニとパリ七月革命の衝撃—ナポレオン没落後のヨーロッパを熱狂させたロッシーニ・クレッシェンド
  • ウェーバーとプロイセンの充実—プロイセン(ドイツ)の大国化を後押しした「魔弾の射手」
  • ショパンとポーランドの亡国—パリ七月革命がショパンの「革命のエチュード」を生んだ
  • メンデルスゾーンと国民国家の目覚め—「器楽音楽王国・ドイツ」の栄光を構築しようとした神童
  • ヨハン・シュトラウス父子とパリ二月革命の余波—「ラデツキー行進曲」が打ち消した革命と独立の世界〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ