江戸幕府治水政策史の研究

書誌事項

江戸幕府治水政策史の研究

大谷貞夫著

雄山閣, 2022.1

  • : 新装版

タイトル読み

エド バクフ チスイ セイサクシ ノ ケンキュウ

並立書誌 全1

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注記

初版: 1996年10月発行

学位請求論文「江戸幕府治水政策史の研究」 (國學院大学 1995年) を上梓したもの

内容説明・目次

内容説明

災害史研究の基本文献、復刊!!江戸時代、相次いで襲った風水害に幕府はどのような対策を講じたか。「年貢割付状」や「年貢皆済目録」など多くの史料をもとに、災害の実態を検討し、治水技法、治水職制を捉えるとともに普請組合の成立などの過程と変遷を辿る。

目次

  • 序論
  • 第1章 近世の災害と幕府の対応(災害の発生と関東農村;寛保洪水 ほか)
  • 第2章 江戸幕府の治水職制(前期の郡代・代官と治水;四川奉行 ほか)
  • 第3章 江戸幕府の治水仕法(公儀普請;大名手伝普譜 ほか)
  • 第4章 普請組合の成立と展開(忍領普請組合;館林領普請組合の成立 ほか)
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

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