ヘミングウェイと逸脱した身体 : 権力・棄却・ジェンダー

書誌事項

ヘミングウェイと逸脱した身体 : 権力・棄却・ジェンダー

古谷裕美著

関東学院大学出版会 , 丸善出版 (発売), 2022.1

タイトル別名

ヘミングウェイと逸脱した身体 : 権力棄却ジェンダー

タイトル読み

ヘミングウェイ ト イツダツ シタ シンタイ : ケンリョク・キキャク・ジェンダー

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注記

2018年3月に名古屋大学大学院に受理された博士論文「ヘミングウェイ・テクストにおける身体表象分析 : 権力・棄却・パフォーマティヴィティ」に基づいて、加筆修正したもの

関東学院大学出版会の出版助成に基づいて出版されたもの

引用文献一覧: 巻末pvi-xiv

内容説明・目次

目次

  • 序章
  • 第1章 『日はまた昇る』における語り・視覚性・客体化
  • 第2章 「キリマンジャロの雪」における腐敗・去勢・死
  • 第3章 「神よ陽気に殿方を憩わしめたまえ」の切断された身体
  • 第4章 「インディアン・キャンプ」における先住民妊婦の身体—異人種間闘争の狭間に位置する体
  • 第5章 『武器よさらば』における医学と権力
  • 第6章 「アルプスの牧歌」における言説とセクシュアリティの構築
  • 第7章 病んだ身体—「蝶々と戦車」における空間・身体・死者の魂
  • 第8章 『エデンの園』における身体変容
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

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