搾取都市、ソウル : 韓国最底辺住宅街の人びと

書誌事項

搾取都市、ソウル : 韓国最底辺住宅街の人びと

イ・ヘミ著 ; 伊東順子訳

筑摩書房, 2022.3

タイトル別名

착취도시, 서울

搾取都市ソウル : 韓国最底辺住宅街の人びと

タイトル読み

サクシュ トシ、ソウル : カンコク サイテイヘン ジュウタクガイ ノ ヒトビト

大学図書館所蔵 件 / 81

この図書・雑誌をさがす

注記

原著 (クルハンアリ (글항아리), 2020年刊) の翻訳

「韓国日報」の記事から 「地屋考の下、チョッパン」 (2019年5月7、8、9日付)、「学生街の新チョッパン」 (2019年10月31日、11月4、5日付) 等を抜粋し、それ以外は単行本用に新しく書きおろしたもの

内容説明・目次

内容説明

韓国の首都、ソウル。貧困層が住む最底辺の住宅「チョッパン」を取材する記者が苦心の末にたどり着いたのは、「見えない」富裕層による貧困ビジネスの実態だった—。チョッパン街住民の声、自身の貧困経験や徹底した調査をもとに、新自由主義がまかり通る社会に問いをつきつける迫真のルポ。

目次

  • 第1部 地屋考の下、チョッパン(「現代版チョッパン」、考試院の人びと;「非情都市」の最底辺住宅;チョッパン街の貧困ビジネス;「地屋考の下、チョッパン」その後)
  • 第2部 学生街の新チョッパン(自伝的「住居難民」の物語;学生街がチョッパン街になっている;ソウル、流浪する人びとの欲望の都市)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ