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生成の無垢

フリードリッヒ・ニーチェ著 ; 原佑, 吉沢伝三郎訳

(ちくま学芸文庫, . ニーチェ全集||ニーチェ ゼンシュウ ; 別巻3)

筑摩書房, 1994.9

タイトル別名

Die Unschuld des Werdens : der Nachlass

タイトル読み

セイセイ ノ ムク

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注記

訳出底本: Alfred Kröner Verlag, 1956

内容説明・目次

内容説明

「変化する者だけがあくまで私と親近である」。ニーチェにとって世界は、その本質からして、最高の秩序をおのれ自身のうちから生成する、ある永遠の闘争として現れた。ニーチェの遺稿を整理し、『悲劇の誕生』の初期から、最晩年の未完の構想『権力への意志』にまで通底する、ニーチェ独自の思索を《生成の無垢》として提示する。上巻では、文学的・自叙伝的色彩の強い遺稿の断片群を集積し、ニーチェの新たな側面を開示する。

目次

  • 1 ギリシア人
  • 2 哲学者(芸術と認識)
  • 3 リヒアルト・ヴァーグナー
  • 4 音楽/芸術/文学
  • 5 哲学とその歴史とによせて
  • 6 心理学的な諸考察
  • 7 女性/結婚
  • 8 比喩と形象
  • 9 ニーチェ自身に関して
  • 10 ニーチェ自身の諸著作に関して

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC13284645
  • ISBN
    • 448008133X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    731, 31p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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