リスクを生きる
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リスクを生きる
(朝日新書, 856)
朝日新聞出版, 2022.3
- タイトル読み
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リスク オ イキル
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内容説明・目次
内容説明
競わず、裁かず、虐げず。いじめも査定もそろそろ終わりにしませんか?コロナ禍で何が変わり、何が変わらず、何を変えてゆくべきか。孤独が蔓延る競争社会、空洞化する高等教育、査定といじめの相似構造、人口減に対応できない資本主義。前作『コロナと生きる』から1年6カ月、第五波と第六波の間隙を縫って、哲学者と医者が再び向かい合った。感染症が可視化させたリスク社会を超克する知の対話がここに!
目次
- 第1章 感染症が衝く社会の急所(2021年10月21日、凱風館にて)(「わかっている」人ほどわかっていない感染症;急激な感染収束の理由とは;勝者が総取りする「東京的なゲーム」 ほか)
- 第2章 査定といじめの相似構造(2021年11月18日、凱風館にて)(孤独が蔓延る競争社会;人を意地悪にする査定的な眼差し;チームのパフォーマンスを上げるには ほか)
- 第3章 不条理を生きる(2021年12月16日、凱風館にて)(ダイヤモンド・プリンセス号動画配信で果たせた役割;情報を商品扱いするメディア;サイエンティフィック・マインドが欠けた学び ほか)
「BOOKデータベース」 より