老いを愛づる : 生命誌からのメッセージ
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書誌事項
老いを愛づる : 生命誌からのメッセージ
(中公新書ラクレ, 759)
中央公論新社, 2022.3
- タイトル読み
-
オイ オ メズル : セイメイシ カラノ メッセージ
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内容説明・目次
内容説明
白髪を染めるのをやめてみた。庭掃除もほどほどに。大谷翔平君や藤井聡太君にときめく—自然体で暮らせば、年をとるのも悪くない。人間も生きものだから、自然の摂理に素直になろう。ただ気掛かりなのは、環境、感染症、戦争、競争社会等々。そこで、老い方上手な先達(フーテンの寅さんから、アフガニスタンに尽くした中村哲医師まで)に、次世代への「いのちのバトン」のつなぎ方を学ぶ。生命誌のレジェンドがつづる人生哲学。
目次
- 1章 老いを愛づるヒント—あの人たちの、あの言葉から(「そんな時代もあったねといつか話せる日が来るわ」—中島みゆきさん、好きです;“これでいいのだ”でいく—バカボンのパパを見習って ほか)
- 2章 孫を愛づる—これからの世代への不安と希望(「私は、これほど自分の子どもをかわいがる人々を見たことがない」—イザベラ・バード;○か×かで答えなさいとばかり言われてる—ある中学生の言葉 ほか)
- 3章 老い方上手な人たち—バトンをつなぐということ(尊敬する先達 志村ふくみさんの言葉;「私は貧しいのではありません。質素なのです」—ムヒカ大統領 ほか)
- 4章 大地に足を着けて生きよう—生命誌からのメッセージ(「みんなが爆弾なんかつくらないできれいな花火ばかりつくっていたらきっと戦争なんて起きなかったんだな」—山下清;「永遠平和のために」カント 「武器ではなく水を送りたい」中村哲 ほか)
「BOOKデータベース」 より