徐京植回想と対話
著者
書誌事項
徐京植回想と対話
高文研, 2022.3
- タイトル別名
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Suh Kyungsik memoirs and dialogues
徐京植 : 回想と対話
- タイトル読み
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ソ キョンシク カイソウ ト タイワ
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注記
徐京植年譜・主要著作: p404-407
収録内容
- 徐京植とその時代 / 早尾貴紀著
- 人文教育としての「芸術学」 / 徐京植著
- 徐京植、著作を語る / 徐京植述 ; 早尾貴紀, 戸邉秀明, 李杏理ほか聞き手
- 徐京植氏の言論活動と在日朝鮮人 / 徐京植, 趙慶喜, 崔徳孝ほか出席者
- 「在日」を考えることと生きること / 鵜飼哲著
- 責任について、問い続けること / 高橋哲哉著
- 徐京植の著作を通じて見た韓国社会、文学、その影響と刺激 / 権晟右著
- 越境する美術批評 / 崔在爀著
- 徐京植からの応答
- 「在日朝鮮人の昭和史」というアポリア / 本橋哲也著
- 徐京植さんはいかにして人に影響を与えるのか / 澁谷知美著
- 徐京植氏による問いと思想的拡がり / 李杏理著
- 映像制作を共にした二〇年 / 鎌倉英也, 徐京植述
- 沖縄という場所からアートを考える / 佐喜眞道夫, 徐京植述
内容説明・目次
内容説明
在日朝鮮人論・植民地主義批判・美術批評を通じて追い求めた「新しい普遍性」とはなにか。戦争、難民、弾圧、差別、拒絶…たび重なる絶望のなかで、いかにして稀な望みは見いだしうるのか。越境者・徐京植の思索の軌跡。
目次
- 第1部 自己形成と思索の軌跡(最終講義 人文教育としての「芸術学」;interview 徐京植、著作を語る;座談会 徐京植氏の言論活動と在日朝鮮人—世代間の対話)
- 第2部 日韓にわたる批評活動の多面性—その意義とインパクト(「在日」を考えることと生きること;責任について、問い続けること—四半世紀の対話から;徐京植の著作を通じて見た韓国社会、文学、その影響と刺激 ほか)
- 第3部 芸術表現をめぐる二つの対話(対論 映像制作を共にした二〇年;対談 沖縄という場所からアートを考える)
「BOOKデータベース」 より