大村益次郎 : 全国を以て一大刀と為す

書誌事項

大村益次郎 : 全国を以て一大刀と為す

竹本知行著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2022.3

タイトル読み

オオムラ マスジロウ : ゼンコク オ モッテ ヒトタチ ト ナス

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注記

参考文献: p429-438

大村益次郎年譜: p445-482

内容説明・目次

内容説明

大村益次郎(一八二五〜六九)幕末・維新期の軍事官僚、洋学者、医師。その時代、知識人が扱う学問領域は、専門が細分化した今とは比較にならないほど広範囲に及んでいた。維新動乱期の「軍功」や明治建軍の「制度設計」にとどまらない多様な業績を検証し、近代的学知の実践者としての生涯に迫る。

目次

  • 第1章 一意専心の修学時代
  • 第2章 努力と立身
  • 第3章 江戸での栄達
  • 第4章 長州藩出仕
  • 第5章 長州藩の軍制改革
  • 第6章 四境戦争
  • 第7章 戊辰戦争
  • 第8章 明治建軍
  • 第9章 終焉の地
  • 第10章 益次郎のエートス

「BOOKデータベース」 より

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