経済学と合理性 : 経済学の真の標準化に向けて

書誌事項

経済学と合理性 : 経済学の真の標準化に向けて

清水和巳著

(シリーズソーシャル・サイエンス)

岩波書店, 2022.3

タイトル別名

Economics and rationality

タイトル読み

ケイザイガク ト ゴウリセイ : ケイザイガク ノ シン ノ ヒョウジュンカ ニ ムケテ

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注記

参考文献: p157-162

内容説明・目次

内容説明

従来、ミクロ経済学とマクロ経済学は、その分析対象を異にするだけではなく、共通の分析手法を持っていなかったが、この断絶状態は終焉を迎えつつある。近年の目覚ましい経済学の進化をトレースし、両者の方法論的な対立を乗り越えた先に見える「標準的経済学」の現在は未来を、「合理性」をキーワードに解説する。

目次

  • 第0章 再び「静かな革命」か?
  • 第2章 合理的経済人と最適化
  • 第3章 合理的経済人の見直し
  • 第4章 マイクロ経済学とミクロ的基礎付け
  • 第5章 標準的経済学の未来像:「合理性」と「ミクロ的基礎付け」の使い方

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC1347897X
  • ISBN
    • 9784000269957
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 168p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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