日本文化と思想の展開 : 内と外と

書誌事項

日本文化と思想の展開 : 内と外と

魚住孝至著

(放送大学大学院教材, 8981060-1-2211 . 人文学プログラム||ジンブンガク プログラム)

放送大学教育振興会, 2022.3

タイトル読み

ニホン ブンカ ト シソウ ノ テンカイ : ウチ ト ソト ト

注記

"大学院文化科学研究科"

ラジオ教材

文献: 各章末

索引あり

内容説明・目次

目次

  • 日本文化の基層—日本の風土、縄文と弥生、「内と外と」という視点(縄文・弥生・古墳時代)
  • 日本文化の基盤形成—仏教伝来、天皇中心の国家体制、日本神話(飛鳥・白鳳時代)
  • 古代の国家と古典—律令制国家、鎮護国家、『万葉集』(奈良時代)
  • 日本化の始まり—平安遷都、日本仏教の形成、神道の成立(平安初期)
  • 国風文化の展開—仮名と和歌、摂関制と物語、末法思想と浄土教(平安中期)
  • 中世の始まり—隠者、『平家物語』、王朝古典主義(院政期・鎌倉初期)
  • 鎌倉新仏教の成立—祖師たちの思想、元寇と神国思想(鎌倉時代)
  • 新たな文化の展開—禅文化、能楽、各種芸道(南北朝期・室町時代)
  • 日本社会と文化の革新—下剋上と一揆、西洋との出会い、全国統一と茶の湯(戦国時代・統一期)
  • 近世社会の形成—幕藩体制、身分制と家、流派武芸、「鎖国」(江戸初期)〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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