渋沢栄一はなぜ「宗教」を支援したのか : 「人」を見出し、共鳴を形にする
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渋沢栄一はなぜ「宗教」を支援したのか : 「人」を見出し、共鳴を形にする
(渋沢栄一と「フィランソロピー」 / 見城悌治, 飯森明子, 井上潤責任編集, 7)
ミネルヴァ書房, 2022.4
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渋沢栄一はなぜ宗教を支援したのか : 人を見出し共鳴を形にする
渋沢栄一はなぜ「宗教」を支援したのか : 「人」を見出し、共鳴を形にする
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シブサワ エイイチ ワ ナゼ シュウキョウ オ シエン シタノカ : ヒト オ ミイダシ キョウメイ オ カタチ ニスル
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Note
参考文献あり
注: 各章末
Description and Table of Contents
Description
「実業」と「宗教」はどう出会ったのか。宗教・宗派を超えた、渋沢の多様な宗教へのかかわり方を、三つの視点から明らかにする。
Table of Contents
- 序章 「無宗教」の実業家が「宗教」を支援すること
- 第1部 「フィランソロピー」の担い手に対する積極的な援助(渋沢栄一と日曜学校—見出された「国民外交」への期待;渋沢栄一による救世軍・山室軍平への支援;蓮沼門三と渋沢栄一—修養団の「生みの親」と「育ての親」;渋沢栄一と湯島聖堂・孔子祭典—儒教精神の普及をめざして)
- 第2部 「徳川の遺臣」としての「宗教」への支援(松平定信顕彰と南湖神社建設への貢献;旧幕臣・渋沢栄一と徳川家所縁の寺社をめぐって)
- 第3部 「名士」としての「宗教」へのかかわり(渋沢栄一と郷里の社寺;渋沢栄一と明治神宮—内苑との隔たり、外苑への思い)
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