扉子と虚ろな夢
著者
書誌事項
扉子と虚ろな夢
(メディアワークス文庫, 0861 ,
KADOKAWA, 2022.3
- タイトル別名
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ビブリア古書堂の事件手帖
- タイトル読み
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トビラコ ト ウツロ ナ ユメ
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注記
参考文献: p[272-273]
ブックジャケットによるシリーズ番号[み4-10]
内容説明・目次
内容説明
春の霧雨が音もなく降り注ぐ北鎌倉。古書に纏わる特別な相談を請け負うビブリアに、新たな依頼人の姿があった。ある古書店の跡取り息子の死により遺された約千冊の蔵書。高校生になる少年が相続するはずだった形見の本を、古書店の主でもある彼の祖父は、あろうことか全て売り払おうとしているという。なぜ—不可解さを抱えながら、ビブリアも出店する即売会場で説得を試みる店主たち。そして、偶然依頼を耳にした店主の娘も、静かに謎へと近づいていく—。
「BOOKデータベース」 より