開化の殺人 : 大正文豪ミステリ事始
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開化の殺人 : 大正文豪ミステリ事始
(中公文庫, [ち-8-11])
中央公論新社, 2022.3
- タイトル読み
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カイカ ノ サツジン : タイショウ ブンゴウ ミステリ コトハジメ
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注記
「中央公論 秘密と開放号」(大正7年7月臨時増刊号)掲載作品中心
そのほかの著者: 佐藤春夫, 芥川龍之介, 里見弴 [ほか]
シリーズ番号はブックジャケットによる
収録内容
- 一般文壇と探偵小説 / 江戸川乱歩著
- 指紋 / 佐藤春夫著
- 開化の殺人 / 芥川龍之介著
- 刑事の家 / 里見弴著
- 肉店 / 中村吉蔵著
- 別筵 / 久米正雄著
- Nの水死 / 田山花袋著
- 叔母さん / 正宗白鳥著
- 「指紋」の頃 / 佐藤春夫著
内容説明・目次
内容説明
阿片に溺れた友人の謎、遺書が語る恋と殺人、妻への妄執が生んだ惨劇—。江戸川乱歩が「大正期文壇の一角に燃え上がった、かくの如き犯罪と怪奇への情熱」と評した幻のミステリ特集、『中央公論 秘密と開放号』(大正七年七月臨時増刊)が現代に甦る。創作七篇、随筆二篇を収録したアンソロジー。
「BOOKデータベース」 より