地域でアクションリサーチ : 話し合いが変わる

書誌事項

地域でアクションリサーチ : 話し合いが変わる

平井太郎著

農山漁村文化協会, 2022.3

タイトル読み

チイキ デ アクション リサーチ : ハナシアイ ガ カワル

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注記

参考文献: p218-221

内容説明・目次

内容説明

「地域での話し合いなんて、もう無理」という前に。いくらワークショップをやっても決まりきった意見しか出てこない。もう地域のことはトップダウンで決めるしかない…と、あきらめる前に、ワークショップという手法の大もとにある「試行錯誤の思想」=アクションリサーチに立ち返ってみたい。本書には社会学者が現場で真剣に悩み、地域の人と共に切り拓いた「話し合いを変える実践と理論」が示されている。

目次

  • 序 今、なぜアクションリサーチなのか
  • 第1部 現場とともに地域を変える方法論(現場の不全感とアクションリサーチ;新しくて懐かしいワークショップ;3つの空洞化を乗り越えるには)
  • 第2部 アクションリサーチを立ち上げる(地域おこし協力隊から始まるアクションリサーチ;農村政策から始まるアクションリサーチ:攻めと守り;総合計画・総合戦略の実質化)
  • 第3部 アクションリサーチを持続させる(目標をうまく共有する;尊重の連鎖;根をもつことと翼をもつこと)
  • 結 農村学へ

「BOOKデータベース」 より

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