中世説話集の表現と構造
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中世説話集の表現と構造
塙書房, 2022.2
- タイトル読み
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チュウセイ セツワシュウ ノ ヒョウゲン ト コウゾウ
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注記
博士論文 (東京大学, 平成25年提出) を元としたもの
引用文献一覧: p353-355
収録内容
- 説話と説話集
- 十訓抄における叙述方法
- 十訓抄と顕頼説話
- 閑居友の結縁意識
- 閑居友における結縁と方法
- 閑居友と主体性
- 閑居友下巻第三話「恨み深き女生きながら鬼になる事」試解
- 宇治拾遺物語と序
- 宇治拾遺物語への視角
- 宇治拾遺物語の「とか。」
- 宇治拾遺物語の改編と指向
- 宇治拾遺物語と評語
- 宇治拾遺物語の清仲・武正
- 宇治拾遺物語第九九話「大膳大夫以長前駆之間事」考
- 宇治拾遺物語における二重性と起点
- まとめ
内容説明・目次
目次
- 序章 説話と説話集
- 第1部(十訓抄における叙述方法—類比的装い;十訓抄と顕頼説話—失態のありか;閑居友の結縁意識;閑居友における結縁と方法;閑居友と主体性—発心集との関わりに向けて ほか)
- 第2部(宇治拾遺物語と序;宇治拾遺物語への視角;宇治拾遺物語の「とか。」—用意された空白;宇治拾遺物語の改編と指向—第一七四、一七五話をめぐって;宇治拾遺物語と評語 ほか)
「BOOKデータベース」 より