発達障害の精神病理
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発達障害の精神病理
星和書店, 2020.2
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ハッタツ ショウガイ ノ セイシン ビョウリ
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発達障害の精神病理 (2)
2020.2.
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発達障害の精神病理 (2)
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Note
背の責任表示: 内海健, 清水光恵, 鈴木國文編著
著者: 青木省三, 兼本浩祐, 黒木俊秀, 萩原徹也, 平井正三, 山下祐一
編著者及び著者については、巻末の著者略歴・編著者略歴による
文献: 各章末
Contents of Works
- 反応性からみた成人期の自閉スペクトラム症 / 青木省三著
- 自閉スペクトラムをもつクライアントとの精神分析的心理療法 : 間主観性/相互主体性ゲームの視点から / 平井正三著
- なぜ時に聞くことが苦痛となるのか : 多様なもの("Das Mannigfaltige")へと言葉がどのように差し込まれるかを通して考える / 兼本浩祐著
- 想起の体験様式の多様性からみた自閉スペクトラムとその辺縁 / 萩原徹也著
- スクラップ置き場と私 : 自閉スペクトラム症の患者は過去をどのように想起しているか / 清水光恵著
- 脳の計算理論に基づく発達障害の病態理解 / 山下祐一著
- 自閉スペクトラム症とアタッチメントの発達精神病理学 / 黒木俊秀著
- 「社会性の障害」と「共に生きる社会」 : ASD概念が精神科医療に拓くもの / 鈴木國文著
- 反復と強度 / 内海健著
Description and Table of Contents
Description
これまでの目の粗い診断基準や記述ではすくい取ることのできない現象に光をあてる。発達障害をもつ人の苦しみや生きづらさに対するより繊細な理解を提供することを目指すシリーズの第2弾!児童精神医学、発達心理学の知見と照らし、精神病理学が発達障害の新たな地平を切り拓く。
Table of Contents
- 第1部 精神療法(反応性からみた成人期の自閉スペクトラム症;自閉スペクトラムをもつクライアントとの精神分析的心理療法—間主観性/相互主体性ゲームの視点から;なぜ時に聞くことが苦痛となるのか—多様なもの(“Das Mannigfaltige”)へと言葉がどのように差し込まれるかを通して考える)
- 第2部 記憶・認知(想起の体験様式の多様性からみた自閉スペクトラムとそのの辺縁;スクラップ置き場と私—自閉スペクトラム症の患者は過去をどのように想起しているか;脳の計算理論に基づく発達障害の病態理解)
- 第3部 精神病理の基本問題(自閉スペクトラム症とアタッチメントの発達精神病理学;「社会性の障害」と「共に生きる社会」—ASD概念が精神科医療に拓くもの;反復と強度)
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