かれが最後に書いた本

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かれが最後に書いた本

津野海太郎著

新潮社, 2022.3

タイトル読み

カレ ガ サイゴ ニ カイタ ホン

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内容説明・目次

内容説明

はじめての蟄居の日々。友だちは、あっちの世界に仲間入り—でも、本を開けばまた会うことができる。樹木希林、鶴見俊輔、多田富雄、橋本治、和田誠、加藤典洋、古井由吉、坪内祐三、平野甲賀…希代の本読みによる読書案内、しみじみと完結。

目次

  • 樹木希林と私
  • 不良少年の目つき
  • 「どうしようもなさ」の哲学
  • 往年の目力(読書日記)
  • 黒い海の夢
  • ひとりでは生きられない
  • 映画少年のなれの果て
  • 黄色いアロハの夏がきた(読書日記)
  • もし目が見えなくなったら
  • かれが最後に書いた本
  • 落ち着かない日々(日記ふうに)
  • 新型コロナ下でカミュを読む
  • 「こんどは熱中症かよ」の夏(読書日記)
  • わが人生の映画ベスト10 その一
  • わが人生の映画ベスト10 その二
  • いっしょに消えてゆく
  • 平野甲賀の青春

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC13745125
  • ISBN
    • 9784103185345
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    282p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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