グライス理性の哲学 : コミュニケーションから形而上学まで

書誌事項

グライス理性の哲学 : コミュニケーションから形而上学まで

三木那由他著

勁草書房, 2022.3

タイトル別名

グライス : 理性の哲学 : コミュニケーションから形而上学まで

タイトル読み

グライス リセイ ノ テツガク : コミュニケーション カラ ケイジジョウガク マデ

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注記

人名索引: 巻末pi-iii

書名・作品名索引: piv-vi

事項索引: pvii-ix

参考文献: 巻末pxi-xvii

内容説明・目次

内容説明

会話的推意の理論や意図基盤意味論などによって知られ、言語哲学や語用論に大きな影響を与えたポール・グライス。心の哲学・理性論・形而上学を含む幅広い射程を持つその哲学体系が「理性」というテーマに貫かれていることを指摘。その素顔と哲学の全体像を初めて描き出す。

目次

  • 第1章 グライスの生涯
  • 第2章 日常言語に目を向ける
  • 第3章 会話的推意の理論
  • 第4章 会話的推意の理論とは何なのか
  • 第5章 「言う」と「意味する」
  • 第6章 心理と行為
  • 第7章 理性と幸福
  • 第8章 形而上学と超越論的論証

「BOOKデータベース」 より

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