グローバル秩序論 : 国境を越えた思想・制度・規範の共鳴

書誌事項

グローバル秩序論 : 国境を越えた思想・制度・規範の共鳴

川村仁子, 龍澤邦彦著

晃洋書房, 2022.3

タイトル別名

On global order : the resonance of transborder thought, institutions, and norms

グローバル秩序論 : 国境を越えた思想制度規範の共鳴

タイトル読み

グローバル チツジョロン : コッキョウ オ コエタ シソウ・セイド・キハン ノ キョウメイ

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注記

主要参考文献・資料: p272-296

内容説明・目次

内容説明

グローバリゼーションや科学・技術の発展によって、時間の中で積み重ねられてきた人間社会の価値観が揺らぎ、国際関係の支柱である主権概念にまで変化が生じている。そのような状況のなか、本書はこれまでグローバル秩序がどのように現れ、機能してきたのか、また、どのような主体が秩序を形成し、そして、現代ではそれらにどのような変化が起こっているのかを国際政治学・国際関係法学を架橋する視座から検討する。

目次

  • 第1部 グローバル秩序の基礎理論(グローバル秩序に関わる思想史;国際関係理論とグローバル秩序;国際社会の行為主体;国際社会における権力の在り方と法秩序)
  • 第2部 21世紀のグローバル秩序(グローバル・ガバナンスとトランスナショナル・ガバナンス;ニュー・フロンティアのガバナンス)

「BOOKデータベース」 より

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