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下駄の考古学

本村充保著

(ものが語る歴史, 41)

同成社, 2022.3

タイトル読み

ゲタ ノ コウコガク

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注記

参考文献: p265-275

内容説明・目次

内容説明

古代から近世におよぶ下駄の遺物を中心に、全国から出土した約2万点にのぼる木製履物を集成。時代や地域による特質を抽出し、東アジアの出土品とも比較しつつ、考古学の視点から日本の履物史を描き出す。

目次

  • 第1章 日本の伝統的履物“下駄”(下駄の全国的変遷と地域的特徴;近畿地方における古代の下駄の特徴 ほか)
  • 第2章 代表的農具の一種“田下駄”(田下駄の分類;形式別にみた田下駄の時期的変遷および分布状況 ほか)
  • 第3章 謎多き木製履物“木履”(木履に対する従来の評価;全国的な出土事例の紹介 ほか)
  • 第4章 木製履物とは何か(日本の木製履物はどこからきたのか;木製履物は何に使われたのか ほか)

「BOOKデータベース」 より

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