書誌事項

漢とは何か

岡田和一郎, 永田拓治編著

(東方選書, 58)

東方書店, 2022.3

タイトル読み

カン トワ ナニカ

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注記

参考文献: 各章末

その他の著者: 福永善隆, 渡邉将智, 小野響, 戸川貴行, 堀内淳一

収録内容

  • 集団から帝国へ / 福永善隆著
  • 懐旧と称揚の狭間 / 渡邉将智著
  • 「漢」を継ぐもの / 永田拓治著
  • 「漢」との距離感 / 小野響著
  • 漢から周へ / 戸川貴行著
  • 儀表としての漢 / 堀内淳一著
  • 漢王朝へのまなざし / 岡田和一郎著

内容説明・目次

内容説明

「漢とはいったい何だろうか」「なぜ一王朝名である漢が、文字や民族を表す呼称に用いられるようになったのか」という疑問を端緒として、漢から唐において、漢王朝がどのように規範化されていったのかをひもとく。

目次

  • 第1章 集団から帝国へ—前漢
  • 第2章 懐旧と称揚の狭間—後漢
  • 第3章 「漢」を継ぐもの—三国西晋における「漢」
  • 第4章 「漢」との距離感—五胡十六国
  • 第5章 漢から周へ—東晋南朝
  • 第6章 儀表としての漢—北魏の領域と漢の領域
  • 第7章 漢王朝へのまなざし—唐王朝における先行王朝と故事

「BOOKデータベース」 より

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