イスラームの東・中華の西 : 七〜八世紀の中央アジアを巡って

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イスラームの東・中華の西 : 七〜八世紀の中央アジアを巡って

稲葉穣著

(京大人文研東方学叢書, 13)

臨川書店, 2022.3

タイトル別名

The history of Central Asia between Islamdom and China from the seventh to the eighth century

イスラームの東中華の西 : 七八世紀の中央アジアを巡って

タイトル読み

イスラーム ノ ヒガシ・チュウカ ノ ニシ : シチ〜ハチセイキ ノ チュウオウ アジア オ メグッテ

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注記

「京大人文研東方学叢書」第2期 (第11-20巻) のセットISBN: 9784653045205 (巻末広告によるセットISBN: 9784635045205)

もう少し学びたい人のために--参考文献解題: p228-241

索引: pi-xii

内容説明・目次

内容説明

その勢力を西へ拡大した唐と、東へ伸長としたアラブ・ムスリム。最新の考古学、貨幣学、言語学史料の研究成果を手がかりに、7〜8世紀中央アジアにおける東西ユーラシアの衝突・交流・融合の歴史を描き出す。舞台はパミールの西、境界を越えて旅した者達の足跡を追う!

目次

  • プロローグ 玄奘の出立
  • 第1部 七世紀中葉(六六一年 西域十六都督府;六六六年 東部アフガニスタンのハラジュの王国)
  • インターミッション 慧超の旅
  • 第2部 八世紀中葉(七五一年 タラス河畔の戦いと悟空の旅;七五七年 安史の乱時に入唐した大食)
  • エピローグ 悟空の帰還

「BOOKデータベース」 より

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