白虎消失 : 高松塚壁画劣化の真相

書誌事項

白虎消失 : 高松塚壁画劣化の真相

大脇和明著

新泉社, 2022.3

タイトル読み

ビャッコ ショウシツ : タカマツズカ ヘキガ レッカ ノ シンソウ

大学図書館所蔵 件 / 47

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献・資料: p260-265

年表: p266-273

内容説明・目次

内容説明

発見時の鮮やかだった壁画群が、国宝となり文化庁が管理する間に、カビの大発生、作業時の損傷、そして石室解体へ。壁画劣化は防げなかったのか?古代史ブームを巻き起こした高松塚壁画がたどった道のりを新聞記者が丹念に追ったルポルタージュ。

目次

  • プロローグ 消える白虎—隠された真実
  • 第1章 壁画発見—衝撃の女子群像
  • 第2章 高松塚の謎とキトラ壁画
  • 第3章 カビとの闘い—苦悩の保存処理
  • 第4章 劣化発覚
  • 第5章 白虎の悲鳴—現地保存か、解体か
  • 第6章 ずさんな実態次々発覚
  • 第7章 飛鳥と明日香、地元の思い
  • 第8章 始まった石室解体
  • 第9章 劣化は複合汚染
  • エピローグ 文化財はだれのもの

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ