補給戦 : ヴァレンシュタインからパットンまでのロジスティクスの歴史
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補給戦 : ヴァレンシュタインからパットンまでのロジスティクスの歴史
中央公論新社, 2022.4
増補新版
- タイトル別名
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Supplying war : logistics from Wallenstein to Patton
- タイトル読み
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ホキュウセン : ヴァレンシュタイン カラ パットン マデ ノ ロジスティクス ノ レキシ
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注記
原著第2版 (Cambridge University Press, 2004) の翻訳
初版:中公文庫 2006年刊
参考文献: p444-452
内容説明・目次
内容説明
何が勝敗を決定するのか?ロジスティクス研究の先駆けとなった本作品の第二版補遺(石津訳)と解説・原注・参考文献を増補。16世紀以降、ナポレオン戦争、二度の世界大戦までの戦闘を「補給」という観点から分析、兵站の計画、実施、戦闘への影響を、弾薬、糧食等の数値と計算に基づいて解説し、補給こそが戦いの勝敗を決することを、初めて明快に論じた名著。
目次
- 序章 戦史家の怠慢
- 第1章 一六〜一七世紀の略奪戦争
- 第2章 軍事の天才ナポレオンと補給
- 第3章 鉄道全盛時代のモルトケ戦略
- 第4章 壮大な計画と貧弱な輸送と
- 第5章 自動車時代とヒトラーの失敗
- 第6章 ロンメルは名将だったか
- 第7章 主計兵による戦争
- 第8章 知性だけがすべてではない
- 第二版補遺—我々は今どこにいるのか?
「BOOKデータベース」 より