恐怖と不安の心理学
著者
書誌事項
恐怖と不安の心理学
(ニュートン新書)
ニュートンプレス, 2022.5
- タイトル別名
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The fear paradox
「恐怖」のパラドックス
- タイトル読み
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キョウフ ト フアン ノ シンリガク
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注記
監訳: 清水寛之, 井上智義
『「恐怖」のパラドックス』(2021年刊) をニュートン新書として発行したもの
内容説明・目次
内容説明
動物にとって、恐怖は危険を察知し、回避するための安全警報システムのような役割を果たします。しかし、人間には不安を生み出す脅威となっています。本書は心理療法士で精神分析家の著者が、恐怖が果たす役割や、恐怖がネガティブな想像を生み出す仕組みなどを解説。それを踏まえたうえ、著者が自身のクリニックで向き合ったさまざまな患者の実例から見えた、恐怖や不安とうまく付き合っていく方法を紹介します。生きている限り、逃れられない恐怖や不安。本書を読むことで、「恐怖」という感情の認識が大きく変わるでしょう。
目次
- 第1章 私たちのなかに棲む恐怖
- 第2章 安全警報システム
- 第3章 恐怖と想像が最初に出合うとき
- 第4章 不安の先の未来
- 第5章 自らの心の恐怖
- 第6章 想像できますか?
- 第7章 想像革命
- 第8章 恐怖のパラドックス
- 第9章 カメ
「BOOKデータベース」 より