家族で「軽度の認知症」の進行を少しでも遅らせる本 : 正しい知識と向き合い方
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書誌事項
家族で「軽度の認知症」の進行を少しでも遅らせる本 : 正しい知識と向き合い方
(心のお医者さんに聞いてみよう)
大和出版, 2022.4
- タイトル読み
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カゾク デ「ケイド ノ ニンチショウ」ノ シンコウ オ スコシ デモ オクラセル ホン : タダシイ チシキ ト ムキアイカタ
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注記
参考文献: p95
内容説明・目次
内容説明
薬剤より「人薬」が効果的!よい接し方が本人を幸福にし、進行を緩やかにする。楽しく、快適に過ごせる積極的な“関わり”で認知機能をキープしていく方法。科学的根拠があって進行抑制効果が認められている“関わり”ポイント23。
目次
- 1 いまの状況を受け止めて正しい知識で「認知症」に対する不安をやわらげる(認知症のステージ—非認知症から認知症まで。本人の段階を把握する;進行のチェック—普段と違う場所に出向き、なにが困難で不安なのかを知る ほか)
- 2 積極的な“関わり”で進行を緩やかに「目の前の相手は未来の自分だ」とイメージして向き合う(“関わり”の意義—周辺症状は薬剤より「人薬」で改善していく;“関わり”の基本姿勢—自分が相手だったら、なにをしてほしいかを考える ほか)
- 3 本人の「楽しさ・快適さ」をキープ 認知症の発症・進行を遅らせるための“関わり”ポイント23(認知症予防とは—科学的根拠のある“関わり”で認知症の進行を遅らせる;リスク低減への挑戦—脳と体によいことをして、「楽しくて満足」を目指す ほか)
- 4 がまん・無理をしすぎない ケアする側の健康管理も本人の症状に影響する(“評価・報酬”の意義—本人も家族も「ほめ」合い、モチベーションを高める;介護疲れの対策1—介護は長丁場。軽度のうちに家族が休めるしくみをつくる ほか)
「BOOKデータベース」 より