市民科学のすすめ : 「自分ごと」「みんなごと」で科学・教育・社会を変える

書誌事項

市民科学のすすめ : 「自分ごと」「みんなごと」で科学・教育・社会を変える

小堀洋美著

文一総合出版, 2022.4

タイトル別名

市民科学のすすめ : 自分ごとみんなごとで科学教育社会を変える

タイトル読み

シミン カガク ノ ススメ : ジブンゴト ミンナゴト デ カガク キョウイク シャカイ オ カエル

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注記

引用文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

市民科学とは、科学を本職としない一般の人々が科学研究に参加すること。生物多様性や環境汚染に関するものだけでなく、防災、遺跡の発見や保護、古文書の解読など、生活や安全にかかわるものや人文科学に関するものも多数行われています。とくに近年は、スマホで楽しみながら参加できる例が増え、特にめざましい成果が上がっています。この本では、その歴史や背景、現代における展開を紹介し、実りあるプロジェクトを組み立てるためのポイントを解説しています。市民科学プロジェクトを計画してみたい方、参加してみたい方におすすめします。

目次

  • 第1章 市民科学が新たな扉を開く
  • 第2章 プロジェクトを成功に導くカギ
  • 第3章 市民科学の展開とその背景
  • 第4章 日本、英国、米国の市民科学史
  • 第5章 情報社会がもたらしたイノベーション
  • 第6章 市民科学の多様な展開
  • 第7章 市民科学の実践方法
  • 第8章 市民科学の課題と将来に向けて
  • 特別寄稿

「BOOKデータベース」 より

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