教育の世界が開かれるとき : 何が教育学的思考を発動させるのか
著者
書誌事項
教育の世界が開かれるとき : 何が教育学的思考を発動させるのか
世織書房, 2022.3
- タイトル読み
-
キョウイク ノ セカイ ガ ヒラカレル トキ : ナニ ガ キョウイクガクテキ シコウ オ ハツドウ サセル ノカ
大学図書館所蔵 全70件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
引用・参考文献: 各章末
収録内容
- 教育学的思考が発動するとはどのようなことか / 矢野智司著
- 「弱さ」に応答する臨床知の形成 / 池田華子著
- 幼児は〈生きているもの〉をどのように体験しているのか / 山本一成著
- 死者の世界をたずねる技法としての〈歴史の作業〉 / 朝岡翔著
- 〈こだわり〉から見える自閉症スペクトラムの「私」 / 中村育子著
- ケアの場の意味機能の停止/過剰/残余 / 山内清郎著
- 詩作者の知としての予感のパラドックス / 井谷信彦著
- ベンヤミンにおける「物語る」という問題圏 / 辻敦子著
- 実践のなかの感情 / 岩井哲雄著
- 西田幾多郎「行為的直観」による深い授業実践 / 秋田英康著
- 信頼の行方 / 広瀬悠三著
- ベルクソン哲学と新教育の彼方 / 藤井奈津子著
- 成長-解放としての教育に向けて / 森田裕之著
- バタイユからデューイを読む / 宮崎康子著
- 酒を飲むアリについての試論 / 森亘著
- 「十牛図」における自然体験 / 門前斐紀著
- 西田幾多郎における教育学の構想 / 矢野智司著
内容説明・目次
目次
- 教育学的思考が発動するとはどのようなことか
- 第1部 臨床教育学が出会う他者「弱い」・「小さい」・「見えない」人々(「弱さ」に応答する臨床知の形成—対話主義の実現に向けて;幼児は“生きているもの”をどのように体験しているのか—保育における「生命のリアリティ」の探求;死者の世界をたずねる技法としての“歴史の作業”—リクール歴史論のプラグマティーク ほか)
- 第2部 教育人間学が描く人間の条件 言語・感情・身体・信頼(詩作者の知としての予感のパラドックス—ボルノウ晩年の自然論にみる「解釈学の射程外」の問題;ベンヤミンにおける「物語る」という問題圏—「物語る能力」のゆくえ;実践のなかの感情—「相貌論」によるその妥当性の基礎づけ ほか)
- 第3部 教育学的思考を駆動させる生命原理(ベルクソン哲学と新教育の彼方—生成の臨床教育人間学の可能性;成長‐解放としての教育に向けて—ドゥルーズ=ガタリの身体論と教育の脱構築;バタイユからデューイを読む—生命論としてのexperienceとcommunication ほか)
- 教育の世界を開く知の冒険—あとがきに代えて
「BOOKデータベース」 より