漢字系文字の世界 : 字体と造字法 A study of sinoform scripts : principles of glyph creation
著者
書誌事項
漢字系文字の世界 : 字体と造字法 = A study of sinoform scripts : principles of glyph creation
花鳥社, 2022.3
- タイトル読み
-
カンジケイ モジ ノ セカイ : ジタイ ト ゾウジホウ
大学図書館所蔵 件 / 全100件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の執筆者: 笹原宏之, 清水政明, 蘇柳朱, 矢田勉, 山下真里
参考文献あり
索引あり
収録内容
- 文字史のなかの漢字系文字とその研究意義 / 矢田勉執筆
- 漢語派諸言語の字体新造 / 吉川雅之執筆
- 古壮字の字体と造字法 / 蘇柳朱執筆
- チュノムの造字法 / 清水政明執筆
- 西夏文字の「部首」と造字法 / 荒川慎太郎執筆
- 日本製漢字の造字法 : 付・朝鮮(韓国)製漢字の造字法 / 笹原宏之執筆
- 漢字系文字の造字法の比較 / 山下真里執筆
内容説明・目次
内容説明
中国から広まった漢字は各地でどのように発展を遂げたのか。漢字文化圏で起きた文字現象の本質とは。日本製漢字、朝鮮(韓国)製漢字、ベトナム語のチュノム、西夏語の西夏文字、中国国内では広東語と福州語に特有な字体、少数民族チワン族の古壮字—を取り上げ、各言語が新しい漢字系文字を造る方法に迫る。
目次
- 序章 文字史のなかの漢字系文字とその研究意義
- 第1章 漢語派諸言語の字体新造
- 第2章 古壮字の字体と造字法
- 第3章 チュノムの造字法
- 第4章 西夏文字の「部首」と造字法
- 第5章 日本製漢字の造字法—付・朝鮮(韓国)製漢字の造字法
- 終章 漢字系文字の造字法の比較
「BOOKデータベース」 より