近現代日本とエホバの証人 : その歴史的展開

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近現代日本とエホバの証人 : その歴史的展開

山口瑞穂著

法藏館, 2022.4

タイトル読み

キンゲンダイ ニホン ト エホバ ノ ショウニン : ソノ レキシテキ テンカイ

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注記

参考文献: p290-310

内容説明・目次

内容説明

エホバの証人とは、いかなる「宗教運動」なのか。日本国内に20万人以上もの信者を擁するエホバの証人。日本においてその教勢拡大はいかに達成され、また逆に、現在ではなぜ停滞するに至ったのか—。教団世界本部が打ち出す教義・布教戦略の変遷と、時代ごとに揺れ動く世界本部・日本支部・日本人信者の関係性に注目することで、日本におけるエホバの証人の展開とその特徴を、通史的に描く。

目次

  • 序章 外来のキリスト教系新宗教の分析視座
  • 第1章 エホバの証人の救済観と組織観
  • 第2章 灯台社の時代—一九二六年から一九四七年
  • 第3章 不確定の時代—一九四八年から一九七〇年代半ばまで
  • 第4章 柔順の時代—一九七〇年代半ばから一九九〇年代半ばまで
  • 第5章 忍従の時代—一九九〇年代半ば以降
  • 結章 日本のエホバの証人における“本部志向”とは
  • 資料編 世界各国の信者数等の推移

「BOOKデータベース」 より

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