高度成長期からポスト冷戦期の外交・安全保障 : 国際秩序の担い手への道

書誌事項

高度成長期からポスト冷戦期の外交・安全保障 : 国際秩序の担い手への道

竹内行夫著 ; 中北浩爾, 若月秀和, 蔵前勝久編

(外交証言録)

岩波書店, 2022.4

タイトル別名

高度成長期からポスト冷戦期の外交安全保障 : 国際秩序の担い手への道

タイトル読み

コウド セイチョウキ カラ ポスト レイセンキ ノ ガイコウ・アンゼン ホショウ : コクサイ チツジョ ノ ニナイテ エノ ミチ

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注記

竹内行夫略歴: p473-474

内容説明・目次

内容説明

イラク戦争、小泉訪朝、外務省改革、北朝鮮の核・ミサイル、日米安保、尖閣・北方領土、PKO、ASEAN、ODA…高度成長期からポスト冷戦期へと至る過程において、日本を取り巻く環境は変化し、外交・安全保障の課題と対応も大きく様変わりした。その過程で誰が、何を、どのように決定してきたのか。日本のあり方をめぐって何が問われてきたのか。その舞台裏を元外務省事務次官が克明に明かす。

目次

  • 第1部 冷戦時代—自由主義陣営の一員として(和解から協力へ(一九六七年四月〜八一年二月)—外務省入省、英国、アジア局南東アジア第二課、インドネシア;外交政策と国際法(一九七三年一〇月〜七八年七月)—条約局法規課事務官;防衛分担問題と日米同盟(一九八一年二月〜八四年六月)—在米国大使館政務班一等書記官、参事官 ほか)
  • 第2部 冷戦終了と新国際秩序構築の時代—国際貢献国家として(冷戦終了と湾岸戦争(一九八九年八月〜九一年一〇月)—在英日本大使館総括公使兼総領事;国際平和協力と宮沢外交(一九九一年一一月〜九三年七月)—宮沢総理大臣秘書官;北朝鮮の核開発問題と日朝関係(一九九三年八月〜二〇〇一年一月)—アジア局審議官、総合外交政策局長 ほか)
  • 第3部 日米同盟と国際協調の時代—国際秩序の担い手として(事務次官就任と外務省改革(二〇〇二年二月〜〇五年一月)—事務次官;日米戦略対話;イラク戦争 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC14268983
  • ISBN
    • 9784000229784
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 474p, 図版 [1] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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