新しいエコロジーとアート : 「まごつき期」としての人新世 Art and the new ecology : the anthropocene as a "dithering time"

書誌事項

新しいエコロジーとアート : 「まごつき期」としての人新世 = Art and the new ecology : the anthropocene as a "dithering time"

長谷川祐子編

以文社, 2022.5

タイトル別名

新しいエコロジーとアート : まごつき期としての人新世

タイトル読み

アタラシイ エコロジー ト アート : 「マゴツキキ」トシテノ ジンシンセイ

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注記

著者「高木遊」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え

収録内容

  • まごつき期の芸術とキュレーションの役割 / 長谷川祐子著
  • 日常の亀裂/亀裂の未来--瓦礫化以後の世界をめぐる表現と思考 / 篠原雅武著
  • 「地表空間」をめぐる旅と創造--生の軌道としての民族誌的芸術 / 石倉敏明著
  • エコロジーの美術史 / 山本浩貴著
  • 植物の生の哲学と芸術 / エマヌエーレ・コッチャ×長谷川祐子 ; 中野勉訳
  • ヒト、モノ、幽霊たちとの調停--中園孔二とナイル・ケティングの芸術実践 / 黒沢聖覇著
  • 庭のエコロジーとキュレーション / 高木遊著
  • 展覧会の意義と用法--表象の実験、ならびに2つのフィールドブックから / ブリュノ・ラトゥール著 ; 鈴木葉二訳・解説
  • 錯乱のミュージアム--アニミズムの再考を通して近代を問うキュラトリアル実践 / アンゼルム・フランケ著 ; 中野勉訳
  • タイプやスワイプする親指 / ローレン・ボイル著 ; 中野勉訳

内容説明・目次

内容説明

キュラトリアル実践から展望する未来。ブリュノ・ラトゥール、エマヌエーレ・コッチャ、篠原雅武、石倉敏明ほか国内外の知性と共に思考する「人新世」時代の芸術。

目次

  • 第1章 まごつき期の芸術とキュレーションの役割
  • 第2章 日常の亀裂/亀裂の未来—瓦礫化以後の世界をめぐる表現と思考
  • 第3章 「地表空間」をめぐる旅と創造—生の軌道としての民族誌的芸術
  • 第4章 エコロジーの美術史
  • 第5章 植物の生の哲学と芸術
  • 第6章 ヒト、モノ、幽霊たちとの調停—中園孔二とナイル・ケティングの芸術実践
  • 第7章 庭のエコロジーとキュレーション
  • 第8章 展覧会の意義と用法—表象の実験、ならびに2つのフィールドブックから
  • 第9章 錯乱のミュージアム—アニミズムの再考を通して近代を問うキュラトリアル実践
  • 第10章 タイプやスワイプする親指

「BOOKデータベース」 より

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