絶滅へようこそ : 「終わり」からはじめる哲学入門

書誌事項

絶滅へようこそ : 「終わり」からはじめる哲学入門

稲垣諭著

晶文社, 2022.4

タイトル別名

絶滅へようこそ : 終わりからはじめる哲学入門

タイトル読み

ゼツメツ エ ヨウコソ : 「オワリ」カラ ハジメル テツガク ニュウモン

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内容説明・目次

内容説明

すべてが「終わった」状態から考えるとすると、何が見えてくるだろうか。人間の視点を越えた視座、億年単位の宇宙を問題とする(当然すでに人類などというものもいない)、ある種「至高的な空間」から、「絶滅」を考えたとき見えてくるものとは。荒川修作の思想を系譜する気鋭の哲学者が「総合知としての哲学」を武器に、人類の未来を探究する。

目次

  • 絶滅へようこそ
  • 「まだ始まっていない」と「もう終わっている」の隙間を生きてみる
  • 機械のやさしさ
  • 食べられたい欲望
  • 神はまだ必要なのだろうか
  • 人間はツルツルになっていく
  • 苦しめば報われるのか?
  • 大人しい人間、裁きたい人間
  • 暴力と寛容
  • 風景なきiPhoneは空虚で、iPhoneなき風景は盲目である〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC14376829
  • ISBN
    • 9784794973092
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    377p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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