夢伝い
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夢伝い
集英社, 2022.5
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ユメズタイ
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注記
内容:夢伝い 水族 エアープランツ 沈下橋渡ろ 愛と見分けがつかない 卵胎生 湖族 送り遍路 果てなき世界の果て 満月の街 母の自画像
収録内容
- 夢伝い
- 水族
- エアープランツ
- 沈下橋渡ろ
- 愛と見分けがつかない
- 卵胎生
- 湖族
- 送り遍路
- 果てなき世界の果て
- 満月の街
- 母の自画像
内容説明・目次
内容説明
孤独を愛する人気作家が突然の断筆宣言。担当編集者は地方に住む作家の元へひとり、向かった。作家を脅かしているものを探しに—（「夢伝い」）。自らの胎内で卵を孵すセグロウミヘビ。海洋生物マニアの男は「彼女」を手に入れてから生活が一変し…（「卵胎生」）。地球に近づいた彗星、現れた女遍路—。四国に戻ってきた私は、四十年前の雨の午後を思い出していた（「送り遍路」）。日常に潜む怪異、心理の歪みから生まれる怪奇を描いた全１１編を収録。
「BOOKデータベース」 より
