ベルクソンの哲学 : 生成する実在の肯定

書誌事項

ベルクソンの哲学 : 生成する実在の肯定

檜垣立哉 [著]

(講談社学術文庫, [2716])

講談社, 2022.5

タイトル読み

ベルクソン ノ テツガク : セイセイ スル ジツザイ ノ コウテイ

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注記

勁草書房2000年刊の改訂

ベルクソン関連略年表: p313

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

「生の哲学」を提唱しノーベル文学賞を受賞した、フランスを代表する哲学者、アンリ・ベルクソン(一八五九‐一九四一年)。旧来の哲学を根底から批判し、転覆させたその哲学は、ドゥルーズの革新的な解釈によって見事に蘇る。全主要著作を誰よりもクリアかつ精密に解説する本書は、難攻不落の道程を踏破するための最良のガイドである。

目次

  • 序章 ベルクソンの哲学とその位置
  • 第1章 連続的で異質的な持続—『試論』について
  • 第2章 知覚の機構と実在する過去—『物質と記憶』について(純粋知覚について;記憶と認識の機制;記憶の即自存在とその心理的な働き;持続の存在論)
  • 第3章 分散する一者としての生命—『創造的進化』について
  • 第4章 持続の一元論/結晶と層—ベルクソンの存在論について

「BOOKデータベース」 より

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