自衛隊最高幹部が語る台湾有事
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自衛隊最高幹部が語る台湾有事
(新潮新書, 951)
新潮社, 2022.5
- タイトル読み
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ジエイタイ サイコウ カンブ ガ カタル タイワン ユウジ
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注記
その他の著者: 武居智久, 尾上定正, 兼原信克
内容説明・目次
内容説明
現実味を増す台湾有事に備え、自衛隊の元最高幹部たちが「有りうるかも知れない有事の形」をシミュレーションしてみた。シナリオは、グレーゾーンでの戦いの継続、物理的な台湾の封鎖、全面的軍事侵攻、終戦工作の4本。実際に有事が発生したら政府は、自衛隊は、そして国民は、どのような決断を迫られるのか。リアルなストーリーを通じて、「戦争に直面する日本」の課題をあぶり出す。
目次
- 第1部 台湾有事シミュレーション(想定する背景;グレーゾーンの継続 第3次台湾海峡危機(1995‐96年)型;検疫と隔離による台湾の孤立化 ベルリン危機(1961年)型;中国による台湾への全面的軍事侵攻;危機の終結)
- 第2部 座談会—台湾有事の備えに、必要なものはなにか(台湾の価値を正しく認識せよ;国家戦略上の弱点;自衛隊は準備できているか;戦時における邦人輸送と多国間協力)
「BOOKデータベース」 より