西洋倫理思想の考え方

書誌事項

西洋倫理思想の考え方

池松辰男著

山川出版社, 2022.5

タイトル別名

Western ethical thoughts

タイトル読み

セイヨウ リンリ シソウ ノ カンガエカタ

並立書誌 全1

大学図書館所蔵 件 / 93

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注記

その他のタイトルはジャケットによる

読書案内: 各章末

索引: p294-298

内容説明・目次

内容説明

それは私たちの人生の究極目的である—。ソクラテス、プラトン、アリストテレス、アウグスティヌス、トマス・アクィナス、カント、ベンサムらの哲学的思考のプロセスを丁寧に解きほぐして追体験する、「大人の倫理学入門」。

目次

  • 第1章 古代ギリシア・ローマの倫理思想—幸福であるとはどのようなことか(倫理学の問いの源泉(一)—ソクラテス;倫理学の問いの源泉(二)—プラトン ほか)
  • 第2章 キリスト教の倫理思想—私たちは幸福でありうるか(アウグスティヌス;トマス・アクィナス)
  • 第3章 カント倫理学—私たちは幸福に値するか(「自由」と「科学」の時代の倫理学—カント倫理学の基本前提;「自律」としての自由と定言命法 ほか)
  • 第4章 功利主義—幸福は計算できるか(快苦のバランスシート—功利主義の基礎;功利主義の展開 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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