合戦で読む戦国史 : 歴史を変えた野戦十二番勝負
著者
書誌事項
合戦で読む戦国史 : 歴史を変えた野戦十二番勝負
(幻冬舎新書, 652,
幻冬舎, 2022.5
- タイトル別名
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合戦で読む戦国史 : 歴史を変えた野戦12番勝負
- タイトル読み
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カッセン デ ヨム センゴクシ : レキシ オ カエタ ヤセン ジュウニバン ショウブ
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注記
主要参考文献: 章末
『修親』2020年3月号-2022年2月号隔月連載を加筆・修正・改題したもの
内容説明・目次
内容説明
桶狭間の戦いは信長の天才的用兵による「大勝利」だったのか。大坂の戦いにおいて、豊臣家の滅亡は必然だったのか。肥前国平戸藩主・松浦静山の名言「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」ははたして真実なのか—。人気歴史作家が、戦国史の転機となった十二の野戦に着目、新史実を踏まえて勝因・敗因を徹底分析する。「優位に立つ者は奇道に走ってはならない」「実際の戦場は誤算と失点だらけ」「どんな戦いも勝負は紙一重」等、ビジネスにも人生にも役立つ教訓を導き出した、画期的な戦国合戦史。
目次
- 北条氏康と河越の戦い—埼玉 天文十五年(一五四六)四月
- 毛利元就と嚴島の戦い—広島 天文二十四年(一五五五)十月
- 織田信長と桶狭間の戦い—愛知 永禄三年(一五六〇)五月
- 上杉謙信と川中島の戦い—長野 永禄四年(一五六一)九月
- 武田信玄と三方ヶ原の戦い—静岡 元亀三年(一五七二)十二月
- 武田勝頼と長篠の戦い—愛知 天正三年(一五七五)五月
- 明智光秀と山崎の戦い—京都 天正十年(一五八二)六月
- 柴田勝家と賎ヶ岳の戦い—滋賀 天正十一年(一五八三)四月
- 龍造寺隆信と沖田畷の戦い—長崎 天正十二年(一五八四)三月
- 伊達政宗と摺上原の戦い—福島 天正十七年(一五八九)六月
- 毛利輝元と関ヶ原の戦い—岐阜 慶長五年(一六〇〇)九月
- 徳川家康と大坂の戦い—大阪 慶長十九年(一六一四)十一月
「BOOKデータベース」 より