万博100の物語
著者
書誌事項
万博100の物語
ヨシモトブックス , ワニブックス (発売), 2022.6
- タイトル別名
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Expo 100 stories 1851-2025
- タイトル読み
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バンパク 100 ノ モノガタリ
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注記
参考文献: p400-411
主要万国博覧会開催年表: p412-417
内容説明・目次
内容説明
万博開催に仕事として携わりつつ、万博を研究してきた著者が書き尽くす、万博の知られざる100のエピソード。1851年の最初の万博会場は鉄とガラス製の温室構造だった。ピカソの『ゲルニカ』は万博出品のために描かれ、モネは「睡蓮」と万博で出会った。エレベーター、動く歩道、自動車、通信…先端技術はどの時代も、万博で競い合われてきた。サクソフォン、バカラ、エルメス、ティファニー…万博をきっかけに世界に広まったものは、枚挙にいとまがない。1867年万博では芸者のおかね、おすみ、おさとが大人気。1900年パリ万博で大ブームとなった貞奴はゲランの香水の名にもなった。チョンマゲで万博を体験した渋沢栄一、6422万人を集めた大阪万博の会場を設計した丹下健三、冷凍マンモス展示のために奮闘した中村利雄…万博の裏にドラマあり。20万字超の原稿、200点以上の参考文献、230点の図版で、著者の20年以上の研究をまとめあげた力作。
目次
- 万博100の物語目次
- 万博100の物語
- エピローグ—万博跡地巡礼
「BOOKデータベース」 より