台湾がめざす民主主義 : 強権中国への対立軸

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台湾がめざす民主主義 : 強権中国への対立軸

石田耕一郎著

大月書店, 2022.5

タイトル読み

タイワン ガ メザス ミンシュ シュギ : キョウケン チュウゴク エノ タイリツジク

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注記

主な参考文献: p248-249

内容説明・目次

内容説明

知られざる民主主義先進地・台湾。ひまわり学生運動、高い投票率、同性婚、クオータ制の導入…その歩みは、私たちがめざすべき社会の方向性を示している。

目次

  • 第1章 台湾が直面する中国の脅威(「アジアの孤児」—台湾の悲哀;「台湾有事」の可能性 ほか)
  • 第2章 オードリー・タンの軌跡—民主主義の進展とともに歩む(「強制から解放されたアナーキズム」をめざして;コロナ対策で際立った透明な行政への信頼—オードリー・タン氏に聞く ほか)
  • 第3章 台湾がめざす民主主義のかたち—透明性と市民参加(市民の信頼を培う「ガラス張りの行政」;社会を前進させていく若者の政治参加 ほか)
  • 第4章 台湾の民主主義のゆくえ—香港「国安法」の波紋のなかで(台湾「ひまわり学生運動」と香港「雨傘運動」—民主を求める二つの運動の明暗;香港政府への抗議デモが強めた二人の絆—ある若いカップルのたどった日々 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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