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インディオの聖像

立花隆文 ; 佐々木芳郎写真

文藝春秋, 2022.5

タイトル読み

インディオ ノ セイゾウ

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注記

参考・引用文献一覧: p164-166

内容説明・目次

内容説明

立花隆が見た南米「神の王国」。17世紀、南米ジャングルにイエズス会が建設した伝道村。現地のインディオたちはキリスト教化され、18世紀後半に滅亡するまでユートピアともいえる文明社会として発展した。彼らは芸術においてもヨーロッパのバロック様式に独自の感性を付加し、「中南米バロック」と呼ばれる美術様式を生み出していった。1986年から87年にかけて南米現地取材をした著者が、キリスト教と異文化の衝突の歴史を読み解く。当時の雑誌発表記事に加え、未発表原稿も収録。彫像・板絵カラー70点を掲載。

目次

  • 1 神の王国イグアス紀行
  • 2 インディオたちの聖像—ラテン・アメリカのキリスト教美術
  • 3 インディオの聖像

「BOOKデータベース」 より

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