禅とキリスト教 : クラウス・リーゼンフーバー提唱集
著者
書誌事項
禅とキリスト教 : クラウス・リーゼンフーバー提唱集
知泉書館, 2022.5
- タイトル別名
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クラウスリーゼンフーバー提唱集
- タイトル読み
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ゼン ト キリストキョウ : クラウス・リーゼンフーバー テイショウシュウ
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内容説明・目次
内容説明
ドイツから日本にミッションとして派遣された著者が、半世紀以上にわたり日本の人々と接して司牧活動に励み、学間的研鑽を積みながら、神との対話を通して実践的で誠実に生きた魂の記録である。本書を通して読者は時に立ち止まり、時に気づき、新たな自分を発見するに違いない。
目次
- 第1部 オリエンテーション(あるがままの自分であることと努力して自分となること;具体的な方法;呼吸;注意力)
- 第2部 私はある(私はある—ミサ 聖書朗読 ヨハネ六章一六‐二一節;まっすぐになる;内なる一性;自己統一;「今」における存在理解)
- 第3部 禅と信仰(禅と宗教;色即是空;信仰と坐禅)
- 第4部 小さくなる(無所有;自己転換—何かを得ることと手を放すこと;「種」の譬え)
- 第5部 日常への帰還(神の以姿となる—無限の真理と具体的な私;日常生活における坐禅—集中とリラックス;日常生活世界への帰還—我と汝との開かれた関係;「キリストの聖体」の祭日—ミサ 聖書朗読 ヨハネ六章五一‐五八節)
「BOOKデータベース」 より