歴史・発達・人権
著者
書誌事項
歴史・発達・人権
(戦後教育学の再検討 / 田中孝彦 [ほか] 編, 上)
東京大学出版会, 2022.4
- タイトル別名
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View points of history, human development, and the human rights
歴史発達人権
- タイトル読み
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レキシ ハッタツ ジンケン
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戦後教育学の再検討 (上 /)
2022.4.
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戦後教育学の再検討 (上 /)
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注記
欧文標題は標題紙裏による
その他の編者: 田中昌弥, 杉浦正幸, 堀尾輝久
参考文献: 章末
内容説明・目次
目次
- はじめに 戦後教育学の何を受け継ぎ、これからを構想するのか
- 第1部 歴史把握と教育(西欧近代と日本の教育—岩波講座『現代教育学』第四巻を中心に;「戦後教育学」と教育の歴史的研究—『日本近代教育史』(岩波講座『現代教育学』第五巻)の系譜;能力主義批判の思想—教育学的批判における人間観の問題へ;若者の大人への移行と社会・教育—大衆社会収縮期の構造変容のもとで)
- 第2部 子ども観と発達観(子どもへの関心の質を問う教育学の一系譜;発達論と保育を受ける権利—保育実践における“学び”での「ケア的関係性」に着目して;発達教育学における「女性」と「家庭」;発達における超越の視点—発達と脱発達の二重写し;発達教育学の系譜—ドベス再考を中心として)
- 第3部 人権としての教育(「国民の教育権論」継承の視点—堀尾輝久「国民の教育権論」と今日の教育学の課題;子どもの権利—比較のなかの日本の子ども固有の権利論;親の教育権と参加—一九八〇年代以降の学校教育参加制度論;学習権思想と社会教育の自由)
- 座談会 戦後教育学の再検討
「BOOKデータベース」 より