PTGと心の健康 : 傷つきを持った存在として生きるために

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PTGと心の健康 : 傷つきを持った存在として生きるために

近藤卓著

金子書房, 2022.6

タイトル読み

PTG ト ココロ ノ ケンコウ : キズツキ オ モッタ ソンザイ トシテ イキル タメ ニ

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注記

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

健康とは生きていく過程そのもののあり方。傷を負った状態から、傷を抱えたまま生きていくことについて考えていく。PTG(心的外傷後成長)という概念を手がかりに、私たちの風土に根差した心の立ち直りと、それを支える心と身体の健康について考察する。

目次

  • 1 心が傷つくとは(心の構造;心を育てる向き合う関係と並ぶ関係;自尊感情が傷つく)
  • 2 傷つくこととPTG(傷つくことは避けられない;直接的触れ合いによる傷つきからのPTG;傷つきからの「成長」)
  • 3 心の健康とは(健康とは;生産的な対人関係;対人関係の距離と身体性)
  • 4 これからの心の健康とPTG(関係性の混乱に対処する;心の健康とPTG)

「BOOKデータベース」 より

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